桜龍の奴等


その瞬間、チューと爽の唇に柔らかいものが当たった。

無論、友真の唇である訳だが、爽は驚いて 突き放してしまった。

「いった〜い………。

ねぇ、私たち付き合っているんでしょ⁇
なら、キスくらいしたっていいじゃない。

っていうか、してくれないと 彩葉 傷つけちゃうかも。」

なんて、友真は意地悪く笑う。