桜龍の奴等


外の方から、男の雄叫びが聞こえてきた。

ガレージに流れ込んできたのは、まず7人。

狭いから、あまり大人数は入れない……そう割り切っての少数部隊を何度も送り込んでくるつもりなのだろう。

イキナリ、ナイフを手にした男が爽に向かって走ってきた。

下っ端だろう。

爽の殺気に気圧され、少しずつ顔色が悪くなり 身体が震えていっている。