桜龍の奴等


ナイフは出てこないのか。
銃は出てこないのか。

松井は持っている。
更に言えば、その手下たちも。

爽はそう推測していた。

松井がポケットの中に手を入れた。

「危ない‼︎伏せろ‼︎」

爽は叫び、その声を聞いた全員が伏せる。

爽は松井の方へと向かう。