「や、やめてっ‼︎」 爽が目を覚ましたのは、莉乃の声。 莉乃の上に馬乗りになっている男。 「てめぇ、何している⁇ 俺の彼女に、何してるんだ⁇」 いち早く、男を殴り飛ばしたい。 でも、手足が自由でない。 「おっと、やめろよ。 主に仕える者、蛇空。 いやー……水無月 爽の方が正しいか⁇ 女を助けたいなら、お前が残れ。」