桜龍の奴等


別にホラーは平気だけど、1人でお化け屋敷行っても虚しいだけだろうな……。

いろいろ考えた挙句、爽は近くにあったベンチに腰掛けた。

丁度その時、

「ふぅー、楽しかったね。」

「そうだな。」

という声が近くから聞こえてきた。

男性の声に聞き覚えがある……が、そう思いたくない。