桜龍の奴等


「じゃあ、そろそろ行こっか。」

と彩葉が立ち上がった。

「俺が払っとくから、2人はもう回ってきたらいいよ。」

「えっ、奢ってくれるの⁇
嬉しいー‼︎」

少し大袈裟に喜ぶ友真。

「本当にいいの⁇」

律儀に聞き返す彩葉。

「あぁ、2人は楽しんできて。」

2人を送り出してから、しばらく 携帯を弄っていたが それにも飽きて、爽はレストランから出た。