「ごっちん!」
聞きなれた声と共に背中に誰かが覆いかぶさるような衝撃があった
「あれ、雪斗ちゃん?」
1週間休みを取っていた雪斗ちゃんだ
振り返って顔を見てみると満面の笑みだ
左手でピースサインを作っている
考えてた表情と違いすぎて衝撃を受けた
「だっ…大丈夫なの?」
模範的な言葉しか出てこなかった
「うん!なんかちゃんと吹っ切れたかんじ!」
そう言って彼女はまたニカーッと笑った
何かの書類が必要とかなんとかで、一度会社に顔を出したらしい
ちょうどお昼時だったので、今日は2人で外食をする事にした

