それでも惚れてしまったの


「後藤、お前今俺のことバカにしたろ?」

「…あれ?バレました?」

ふふっと笑い、イチゴミルクを最後の一口を飲み終え、少し頭を下げてからまた書類整理に取り掛かった

成田さんは複雑な顔をした後、自分の頭をくしゃっとしてから、パソコンの前に座った


…さっき、華麗にスルーしてしまったけど、やっぱり本当は前から私の事を知っててくれた事や、褒めてくれた事が嬉しかった
子供かよって自分でも言いたくなるくらい顔に出てたと思う
髪が長くて良かった、書類整理しながら顔を隠せる