じゃあ次。 「あなたはだれですか?」 イケメンはさらに皺を深くし、教えてくれた。 「サンドラ王国の第二王位継承者のナツだ。」 ん?王位継承者って、まさか、、、 「王子さま?」 「そうだが。」 「へ、へー。」 驚きすぎて、変な声しかでなくなった。