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光が収まったのかだろう、私はぱちりとめを開けた。



「あぁ。帰ってきたぁ。」



見回すとそこはいつもの私の部屋だったからだ。

安心もあるが、帰ってきてしまったという思いもある。


ナツと一緒にいたいと思っていたから。




ふと時計を見ると、銀色の世界へ意識がとんでから、たった3分しか時間がたっていなかった。




一時間ぐらい話してなかったっけ?






それにしても。





ナツにもう一度会いたいなぁ。