感動してほしい日本昔話

中では鬼たちが酒盛りの真っ最中で、

それはそれは楽しんでおりました。

1人と3匹は迷わず脚を進めました。

この絆はきれないもので、

鬼は桃太郎たちの前にひれ伏しました。

桃太郎たちが勝ったのです。

それぞれに傷つき、

それぞれが真っ赤に染まっておりました。

鬼は桃太郎たちに自分たちの財宝を差し出しました。

その中の1つ、

巻物がふと、

桃太郎の目に止まりました。

その内容を確認すると信じられないことが書いてありました。

しかし、

桃太郎は少しも驚かず


「帰ろう」


そう一言だけ言いました。