喫茶の謎解き意地悪紳士2



「――で?僕のところへ相談しに?」

カウンターの向こうで、興味無さそうにコーヒー豆のボトルを眺めてる叶亜。

隣に座る葵が詩音を肘で小突く。

「大丈夫なの?この人。インチキとか?」

「大丈夫!!意外に信用できるから」

その会話に叶亜が眉をひそめる。

「ケンカ売りにきたのか?」

「違います!えっと……葵。この人に説明してあげて」

「うん」

緊張した面持ちで話始める葵。