「お前、その読んでる本面白い?」 「うん!面白いよ!」 「次貸して!」 「いいよ!」 「羽奈乃って何部?」 晃くんの横にいた一人の男の子がいってきた。 晃くんが、 「お前、自分のあいさつもしないで言われても困るだろ!」 そう、晃くんのとなりにいた子に言った 「あっごめん。いうのわすれてた」 「あー大丈夫。名前何?」 「橋本かい」 「かいくん?」 「おう!よろしくな」