走ってめぐのもとへ行った。

いた!!

れ「おい!まて!」

めぐはビクッと肩を揺らし、俺の方を向いて、

め「あら、坂本君。なんですか?」

れ「れんって呼んでくれよ…」

め「無理です。用がないなら行きますね。」

れ「用ならある!俺、めぐに嫉妬してほしかったんだ。ゴメン。消えろとか、ブスとか、言ってゴメン。許してください。そして、あと1度だけチャンスを下さい!お願いします。俺はめぐが大好きです!俺と、付き合ってください!」