「は⁇」 陽向君が先に部屋に入り、私はそこで立ち止まった。 けれど、陽向君が部屋の外で突っ立っている私を強引に部屋の中に入れた。 中にいたのは、朝 屋上にいた4人。 で、やっぱり琥珀君は心底 嫌そうな顔で、私を見ている。 「何でお前がここにいるんだよ。」 と琥珀君。