「喧嘩して遊んでるんじゃないの⁇

煩くなるのって、それくらいしかないじゃん。」

凪兎は、ソファから腰を上げていたけれど、陽向にそう言われ 再び座り直した。

「そうですね。
それにしても、今年の夏は抗争とか何もありませんでしたね。」

「陽翔が倉庫に居ても、ほとんど部屋に籠ってたからね。」