父親が冷静に尋ねた。

「お前の首が欲しい。」

男は再び 下品に笑った。

「……先に子供を解放してくれ。
その後であれば、俺の首をやってもいい。」

父親の静かな判断に驚いた。

首をやる、なんて……

「そんなの、しなくていいよ‼︎お父さん‼︎
僕、怖くないよ⁇へっちゃらだよ⁇

だから、お父さんは帰って。」