「なー、陽向 誰に似たんだろうな。
俺もお前も髪 黒なのに、茶色いし。」

その時点では、まだ 父親は何も疑ったりしなかった。

ここで分かっていて欲しいのは、俺もヒナも父親も母親も同じだ……ということ。

これからが、俺とヒナ 父親と母親が別れてしまうことになってしまった話。

……あの時、俺がちゃんと言いつけを守っていれば良かったんだ。