「琥珀、やめなよ。

いくら陽翔とはいえども、総長さんが決めたことだよ。

従うしかないじゃん、ね?」

って、赤髪の人。

「チッー。わーったよ。」

「舌打ち、五月蝿いです。

舌、切りますよ。

琥珀の好きな深いキス、出来なくなってしまいますね、フフッー。」

というのは、黒髪の人で。

「るっせーな!!
俺は、他ブラブラしてくるよ!!」

琥珀って呼ばれた銀髪の人は、拗ねちゃった。