「そんなっ、そんなことないわよね 亮哉⁇」

必死な目で俺をみつめる母親の眼を見ていられなくて、目を逸らした。

そして

「陽奈みたいに、なってほしくない っていうのは、わかるんだけど……俺、今まで通りに普通の生活がしたい。」

それが母親との最後の会話だった。

「亮哉……そんなこと 思っていたのね‼︎

こんな子、要らないわ。」

そう言って、母親は家に入っていった。