「梨那もクリームパン 好きなのか⁇」

陽翔先輩がクリームパンを見つめながらそういう。

「好きです、クリームパン。

でも、陽翔先輩が食べたいんだったら……。」

「いいよ、別に。
今日は 焼きそばパン食べる。」

陽翔先輩以外の4人がホッとした顔をする。

あ、分かった気がする。

陽翔先輩、気に入ったモノしか食べないんだ。

だから、いつも食べているクリームパンを私がとったから 焦ったんだ。

これからは、気をつけよう。