「誰だ、梨那にこんなことしたの。」 琥珀君が、暗いオーラを放っている。 怖い。 っていうか、さっきの先輩の質問に応えてないし。 「私じゃあ、ないよお⁇ たまたま、ここに来てみると、この子がこうなっていたの。」 嘘だ。