ねぇ、拓斗。 君は今、どんな世界を歩いているの⁇ 同じ世界。 あと1メートルもない、こんな近距離にいるのに 遠くの人を相手に手を伸ばしているみたい。 私、拓斗のこと 信じてるよ⁇ だから、お願い。 私を見放さないでほしい。 こんなこと、言ったら怒られちゃうかな⁇ 前みたいに…… 『俺が凛花にベタ惚れしてることくらい、分かるだろ⁇ 俺以外の奴なんか、見んじゃねーよ。』 って、顔を赤くさせながら……。 私の頭を撫でながら……。 そう言ってほしい。