「ううん、大丈夫だよ。 凛花が言いたくないなら、それ以上は聞かないようにする。 だから、安心して。」 口軽いけど、真由美は良い子だ。 「はい、席についてー‼︎」 先生が入ってくるまで、私たちは他の他愛もない話をした。