no life no color





「ずっと我慢してたんだな」



我慢……そうしないと毎日が嫌になるから。
現状が苦しくて泣きたいときはあったけど
泣いたことなんかなかった。



泣いたら自分の弱さが脆さが溢れ出す。




「直接手を貸すことは今は無理だが……アンタを拒んだりはしない」




不安が一気に安心に変わる。




「アンタが助けろと望むなら…」



優しい言葉を頭の上から落としてくれる。



「あ…ありがとうございます」



まだ…私カラダが震えてる。




「大丈夫……もうこんなこと二度とないようにする」