シャンプーの匂いと忍兄ちゃんの声に、呼吸が落ち着いてくるのがわかった。
いつもと同じ呼吸になった時、
「よかった…」
忍兄ちゃんが自分の躰から私を離した。
「私、何があったの…?」
そう聞いた私に、
「過呼吸を起こしていたんだ」
忍兄ちゃんが答えた。
「過呼吸…?」
初めて知ったその言葉を呟いた私に、
「昔から変わってないよね。
怒っているのに自分は冷静だとか落ち着いていると言い張っているところも、ムチャをするところも、全然変わっていない」
忍兄ちゃんはコツンと、自分の額を私の額に当てた。
いつもと同じ呼吸になった時、
「よかった…」
忍兄ちゃんが自分の躰から私を離した。
「私、何があったの…?」
そう聞いた私に、
「過呼吸を起こしていたんだ」
忍兄ちゃんが答えた。
「過呼吸…?」
初めて知ったその言葉を呟いた私に、
「昔から変わってないよね。
怒っているのに自分は冷静だとか落ち着いていると言い張っているところも、ムチャをするところも、全然変わっていない」
忍兄ちゃんはコツンと、自分の額を私の額に当てた。



