俺は親父を説得した。
どうしてもりんに会いたくて。
そして俺は、日本にもどってきた。

りんはそのまま北村高校にあがっているだろう。 俺はすぐに手続きをしてもらった。
そしてりんのいるクラスまで指名した。

ガラガラ

「今日からこの学校に通うことになった、
三上 優です。よろしくお願いします。」

とりあえず自己紹介。
あとは…

「席は~、橘のとなりな!」

待ってましたー。その言葉。

ってかりんあわててる。
どうしたんだ?


ーッッ!

やべ。
りん可愛すぎだろ。
こんなに変わったのか?

俺は目を反らしてしまった。