12月25日、クリスマス。 「お、おじゃまします…」 「あら、すずちゃん!いらっしゃい!!」 お昼頃に実家についた俺とすずは、 俺の母さんの嬉しそうな笑顔を見ながら中に案内された。 中では真尋がお皿を並べてて、 すずに気づいた瞬間、走ってすずに抱きついた。 そのあと、母さんに呼ばれた姉さんも2階からドタドタと音を立てながらすずの元へ。 すずも嬉しそうだからよしとしよう。