「凛さん。

すずは僕が必ず幸せにします。
なので…僕に任せてください」




そう言って、凛さんに向かってお辞儀をした。




その後、2人で手を繋いで俺の実家に行き、
真里さんも、もうそこにいて驚いた。




「すずの苗字が岡本になる日も近いわね〜」




同居の話をしたら、真里さんたちはそういいながら笑顔になった。