「かえんぞ」 「はい…」 車に乗りふと、先輩の顔をみた なんかいつもより横顔が寂しそう 思わず頬にふれてしまった あっ… ぱっと手を離す 「どうした?」 「さみしいですか?」 「え?」 「お母さん達がいっちゃって…」 「…別に」 「大丈夫ですよ!先輩が多分思ってることはないと思います!」 「え?」 「剛雷先輩が嫌いだから海外に行くのを躊躇(ちゅうちょ)しなかったわけじゃないと思います!!」 「…別にそんな風に思ってねーし」と赤くしてそっぽ向いた なんか子供みたい と笑った