フェノメナ・コンバット



「いいなぁ!僕も早く<特別準備室>行けるようになりたいなぁ!!」


ハルタが目を輝かせて3人も見やる。俺だって、羨ましい。


「……二人とも悠長に羨ましがってる時間はないんじゃないか?」

「え?」
「ほえ?」

「……時計」

「「あーーーっ!」」


トーリに言われてやっと気づいた。針はもう45分を指している。集合まであと15分もない。俺達は揃って部屋までダッシュした。