フェノメナ・コンバット


『No.105 。No.35。 No.152。おめでとうございます。至急<特別準備室>へとお越しください。
それでは皆さん今日も粉骨砕身、頑張りましょう』


――ガタッ

音の出所を見ると、3人の男女が、信じられない、という顔で立っていた。どこからともなく拍手が沸き起こる。

『よかったな!』
『今回はお前らかー!』
『羨ましいぞコノヤロー!!』

ヤジを飛ばすやつや口笛を吹くものもいる。俺は、嬉しそうにたっている3人のなかで見覚えのある顔を見つけて手を振った。ひときわ背の高い女――No.35 モーリーだ。