どうしても君が好き




ーー昼休み



「だよね!」



「うん!これはまじうける!」


奈々とれなは話している。

ああ、もう我慢できないや。目のふちが熱くなる。

「え、ちょっと彩美どうしたの!?」


奈々が気づいた。