どうしても君が好き




車の話はどこかになくなってしまい学校に行っても避ける日々。



「彩美、避けないで普通にしときなよ。おかしいよ。」


「うん…」


ふゆ休みが明けてからテンションはいつも低い。楽しい裕貴を見ると悲しくなって泣きそうになる。