黒イセカイデ。

「流星!昨日よりちゃらくなったね。」

「かわんねーよ笑」

(小野田)流星は、僕が転校してすぐにできた友達。
見た目とちがって、正義感は強いらしく、
こんな僕にも声をかけてくれた。

「カンナさん、綺麗だな〜。」

そしてカンナさんに片思い中。
走り去る車をうっとり見ている。

「ほら、早くしないと遅刻するよ。」

「わーってるって。」

流星には、僕が孤児院にいること、前の学校でいじめられてたことを話してある。
それでも
「俺はそんなん気にしねーから。」
って、言ってくれたんだ。