死神の唄〜for you〜

死神なんて非現実的なもの信じられない。


なんて私は少しも思わなかった。


だって…



手には鉛色に光る大きな鎌が握られていたのだから−…



「つゆりは死にたい…?」


会ったばかりの死神さんは私に聞いた。


何故こんな質問をされたのか分からなかった。