四月一日。


あと1ヶ月と7日で私の15回目の誕生日。


ママとパパのために誕生日までは生きれたらいいな。


そう思っているけど多分無理。


自分の体だもん。


なんとなく分かるわ…


この日はいつものように病室にいたのだけれど何故か眠れなかった。


私はベットから起きて窓に近寄り夜空を眺めた。