俺は、世界No.1暴走族雨翔(アマカケル)の総長、晴哉秀斗だ。

だから今日も倉庫で下っ端とワイワイしてから、帰り道の路地裏を通った。

そしたら、1人の女がガラの悪い奴に絡まれてた。

だから助けた。

助けた後、月明かりで女の顔が見えた


俺と同じ金髪
高い鼻
パッチリとした二重
長いまつげ
整った唇

女に興味はなかったが、さすがの俺でも、綺麗だと思った。

だから無意識に名前を聞いていた。

「雨宮恋です。」

そう答えた。

ますます雨宮恋に興味が湧いた。

 晴哉秀斗Side end