「良かったら俺らと一緒に泳がない?
お姉さんグラマーだよねぇ~おまけに美人だし」
どうやらナンパ目的らしい。
嫌なのよねぇ~こういう人達って
しつこいから
「悪いのだけど、連れが居ますので」
迷惑そうに断るが
「え~いいじゃん。
もしかして女友達とか?
なら、一緒にさ~」
なかなか引き下がらない。
いや、むしろ
かなりしつこいから困ってしまった。
「だから…」
少し怒りながら言いかけたとき
「おい。俺の連れに何かようか?」
アイツの声が聞こえてきた。
えっ…?
見るとアイツが買ったばかりの
昼食を持って現れる。
「えっ?もしかして…連れって彼氏さん?」
「俺の妻だ。話なら俺が聞くが?」
ギロッと睨みつけると
男性陣は、逃げて行ってしまう。
思わずホッと胸を撫で下ろした。
しかし、すぐにハッとする。



