「うっ…」
娘に怒られるのは、情けなくなってしまう。
そうしたらハンバーグが出来たらしく
テーブルに置いた。
ハンバーグには、デミグラスソースが
かかっており付け合わせにキャベツの千切りに
茹でた人参とブロッコリーなどが添えられていた。
まるで洋風レストランに有りそうな出来栄えだった。
(うっ美味しそう…)
思わず唾を呑み込んでしまう。
そうしたら
「ハンバーグしゃん…美桜食べりゅ
お腹ペコペコよ」
美桜は、早く食べたいらしく手を伸ばしてきた。
「美桜、ダメ!!
用意が終わってからね?メッ」
慌ててお皿を取り上げた。
「ふぇぇ~ん。
美桜のハンバーグしゃんは?」
手をバタバタしながらぐずりだした。
「お前は、こっちの小さい方だ。
ほら、あ~ん」
そう言い小さく切ったハンバーグを食べさした
「ハンバーグしゃん…おいちぃ」
満足そうに食べている。
そして美桜用に細かく切った
ハンバーグを乗せたお皿をテーブルに置いてきた。



