大嫌いな社長に復讐を~子持ち家政婦の恋の行方は!?~修正済み。


「大丈夫よ…熱下がったせいか
もう、頭ふらふらしないし身体がラクなの」

立ち上がろうと床に足をつける。

「お前な…治りがけが、1番危ないんだぞ?」

呆れたような表情をするアイツ。

「意外と心配性ね?平気よ。
それに、そろそろ夕食の支度をする時間だし」

時計を見るとすでに
夕方の16時過ぎになっていた。

「それなら、すでに済ませてある。
後は、焼くだけだ」

えぇっ!?

「あなたが作ったの!?
えっ何を?」

驚きのあまり質問をしてしまった。

「……ハンバーグガキが好きだろ?
そういうやつ…」

何だか言いにくそうに応えてきた。
顔がほんのり赤くなっている。

ハンバーグ…?
あんたが?

「ぷっ…」

思わず笑ってしまう。

似合わない。
作ってる姿なんて想像が出来ないわ!!

「わ、笑うな!?
仕方がないだろ…ガキの好きなメニューって
それぐらいしか思い浮かばなかったんだから」

真っ赤になりながら言い訳をしていた。

だからって作るなんて…あんた
やっぱり子供好きなんじゃない。