時間は、どれぐらい過ぎたのだろうか?
辺りが暗くなって来ると美桜が目を覚ました。
「うぅ……ママ。ココは何処…?」
目を擦りながら私に尋ねてきた。
「ココは、ホテルよ!
美桜…今日は、ココでお泊まりしましょう」
「…おじちゃんは?」
首を傾げながら言う美桜にドキッとした。
「お、おじちゃんは
今日一緒に泊まらないの」
「何で?」
意味が理解出来ない美桜は、聞き返してきた。
正直、言葉に詰まってしまう。
何でって言われても
説明の仕様がない。
「と、とにかくお腹空いたでしょ?
コンビニで買って来たから食べましょう」
そう言いおにぎりやサンドイッチを出した。
その時だった。
スマホの着信音が鳴り出した。
見るとアイツからだ!
「嘘…どうしよう!?」
出たくないため
動揺してスマホを落としてしまう。
そうしたら美桜が
「携帯しゃん…」
そう言いながらスマホを拾ってしまう。



