私は、思わずアイツを見つめてしまった。
心臓がドキドキ鳴ってしまう。
「何だよ?さっきから俺を見て」
アイツがこちらに気づいてしまった。
「べ、別に…見てなんか無いわよ」
恥ずかしくなりそっぽを向いた。
ゆっくり進むため微妙な雰囲気になってしまった。
「ママ。あっち
あっちに、にゃにかあるのよ」
美桜は、ぐいぐい私を引っ張った。
「えぇ、何かしらね…」
苦笑いしながら美桜を見た。
無事にアトラクションが終わったが
まだ心臓が高鳴っていた。
うぅ…何なのよ。
「それで、次は何に乗るんだ?」
「あ、えっと…次は、
〇ッキーのカーニバルトロッコかしら」
慌ててパンフレットを見る。
「なら、それに乗るか…」
「そうね」
まぁ今は、遊園地に居るんだし
楽しまなくては



