森に入ったバギーはゆっくりと
誰にも邪魔されずにエサを食べました。


大きなヘビでさえ、バギーを避けて
逃げました。


バギーは虫やミミズが大好きでした。
「オイラは誰にも襲われないから
自由気ままにエサが食べれるんだ。
この森の昆虫は美味しいなぁモグモグ」


夜も明ける頃。
お腹いっぱいになったバギーは自分の巣に帰ります。


その時間は動物は皆、寝ているのでした。