休み時間。
ただいま廊下にてゆーみ待ち。
「ごめーん！遅くなっちゃって」
「大丈夫だよっ」
「あ、そーだ、ごめんね咲。」
「何が？」
なんとなく嫌な予感がした。
その予感は当たってて…。
「広報委員会になれなくて…」
「え…？」
信じられない。最悪。
「んで、私、図書委員なんだよね」
またまた最悪。。。
あの時ちゃんと言えてれば…
「でも、大丈夫だよね？」
「え？あ、うん！」
その時はうんって言うしかなかった。