そこには……


見慣れた光景があった。


彗「あ、麻紗と天空!」


彗が一番に気がついた。


麻「彗♪疲れたよー」


彗「おつかれ」


そんなやりとりを見ながら屋上から出ようとしたら、


麻「あ!天空〜♪一緒に倉庫行かない?」


ん……?は??倉庫?


天『行かない』


麻「行くだけ!お願い」


麻紗がおねだりしてきた。