月「銀河?」


俺は銀河に手を伸ばしたが振り払われた。


冬「どうした?」


すると、我に返ったのか銀河は顔をあげ


銀「…っ。ごめん、月星」


また下を向いた。


月「いや。大丈夫だが…」


本当にどうしちまったんだ?


すると、銀河は喋り始めた。


銀「ごめん。俺はお前らのこと信じてるし、お前らも俺の事を信じてると思ってる」


何当たり前のことを言ってるんだ?