天『こっちも言わせてもらう。テメェらに俺の気持ちがわかるわけない!』
今、「俺」って言ったな…。
冬「お前なんかどうでもいい。銀髪とかキモいわ」
冬真が言った…。
想「おい!」
想羅さんは焦ったように言った。
天『キモイ?そんなの知ってる…。でも俺にそんな事を言っていいのか?銀河にも言ってることになるぞ』
相「天空!それ以上はやめろ」
相模さんが止める。
天『いくら想羅たちの後輩だとしても許すわけにはいかない。こいつらは俺を怒らせた』
天空は殴る姿勢に入った。
殺気もヤバイ…。殺られる……と思った。
バキッ……
殴る音が聞こえた…。目を開けるとそこには、
気を失っている天空がいる。
