〜麻紗〜


あれから2ヶ月がたった。


なのに天空は目覚めない。


みんな、まってるんだよ?



彗「麻紗。心配なのは分かるがちゃんと寝ろ」


麻「うん。ごめんね」


天空の体はもう、どこも悪くない。


傷も完治してる。


なのに起きるのを拒否してるみたいだ。



ガラ…


入ってきたのは冬真君だった。


冬「天空は?」


私は首を振った。


冬「そうか…」


私は疑問に思ってることを聞いた。