「おい!起きろ」


天『ん?あぁ、寝てしまったか』


僕は月星に起こされた。


月「何があった?」


何があった?と聞かれても……


天『何がだ?』


月「冬真は普通、信頼している人の前でしか寝ない」


天『あぁ。そうなのか』



冬「ん…」


あ、起きたみたいだ。


天『おはよ』


冬「あぁ。はよ」


なんか、雰囲気が違うな。


ま、いいや。